梨藍

さよならだけが人生だ
女性が苦手なのに、気を惹く為に努力を怠らない

女性にモテたいのに、外見しか見ない女子に辟易としている

―― そんな矛盾を抱えた1人の少年の葛藤が描かれた作品です。


『さよならの数だけ、出会いがある』


テーマが“別れ”であるにも関わらず、最後は“救い”が待っています。

この作品だけでも、充分楽しめますが【桜の木の下で蝶は静かに舞う】を読むと、一層楽しめる事でしょう。