「さよならだけが人生だ」
桜蝶外伝第二段
おまちかねの橘編
(本編をしらなくても楽しめます
↑競作作品(テーマ別れ)
- 最終更新日
- 2011/03/03
- 作品公開日
- 2011/01/11
- ページ数
- 完結 31ページ
- 文字数
- 11,299文字
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作品コメント
8件
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- 遥
笑顔 前作を読んでなくとも楽しめました。 シリアスな話なのに、要所要所に笑いも欠かさない、作者様らしい作品だと思いました。 作者様らしい笑いもあって。ホロリもあって、楽しく読ませて頂きました。
- 梨藍
さよならだけが人生だ 女性が苦手なのに、気を惹く為に努力を怠らない 女性にモテたいのに、外見しか見ない女子に辟易としている ―― そんな矛盾を抱えた1人の少年の葛藤が描かれた作品です。 『さよならの数だけ、出会いがある』 テーマが“別れ”であるにも関わらず、最後は“救い”が待っています。 この作品だけでも、充分楽しめますが【桜の木の下で蝶は静かに舞う】を読むと、一層楽しめる事でしょう。
- オギクボ
グッバイサンディ 小学生の時の初恋の相手が先生だった。 しかし、子供扱いされて相手にされず、先生との悲しい別れが。 外見がすべてと目覚めた主人公。 しかし、外見を捨てた先に本当の恋に目覚める。 ラストのところはシーンと来るものがありました。 ただ、個人的な意見として、成長要素が薄い気もして、30ページだから仕方ないのかも知れませんが、主人公に大切なことに気付く心情描画が欲しかったというのが素直な感想です。 あと、死体より遺体の方がいいと思いました。 すみません偉そうに。 先生との別れを描いた作品です。 文章的に読みやすくスラスラ読めました。