緑茶

惜しい
お話は、とても興味深いです。(恐らく)江戸時代と現代のリンクが絶妙で、曖昧さがまた好奇心をくすぐられます。

また恋愛と友情の交錯が丁寧に描かれていて、涙を誘うシーンもしっかりしています。
ちょっとごちゃっとしていて、過去と未来、二つの物語が上手くリンク出来ていない気もしなくもないですが、それは続きを読んでから改めて判断したいと思います。

また全体的に言葉が少し雑かなーという印象があります。

同じ単語が続いたり、言い回しが不自然だったりという所が文のバランスを崩しているように見えました。

マル。も、付いていたりなかったりと統一感が無く、それらの些細な事が物語の質を落としてしまっていますので、是非読み返して頂き、手直しして頂ければより上質な物語になると思います。

辛口になってしまいましたが(偉そうに申し訳ございません)
非常に読みやすく、続きも気になるので、次巻も楽しませていただきます。

失礼致しました。