みふう

意外な発見。
レタスとチャーハンって合うの?と、
食べず嫌いになっていた主人公は、
意外な美味しさにビックリする。

きっと主人公と、
お兄ちゃんの関係性もそこには、
含まれていて。

普段離れているけど、
大切な家族には変わりないという、
メッセージを感じました。


友達との関係や、
お兄ちゃんの大人としての対応。

短いストーリーの中に、
様々な感情が散りばめられていて。

お腹いっぱい大満足な作品でした。


読みきった後、
幸福感に浸れる、
『手作り家庭料理』
のような作品です。


最後の一言は、痺れました。