作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- RiKa
素敵です。
恋愛小説ってなんとなーく、先が見えてしまうことってないですか。
あぁ、結局。
ってなって完結するころには、胸を熱くさせ緊張しながら読んだことも忘れてしまいがちです。
それでも、こちらの作品は「こんな終わり方もいいな」と思わせて頂きました。
ただただハッピーエンドを求めるだけならば、二人の決断を振り切って真の「恋人」にするんでしょうけど、そうしないのは恋愛だけでない、如月 志乃様の考える、人として、人生の深さを感じました。 - 朝凪
うーん
小荒さんと最後はくっついてほしかった(;_;)
物語はすごく面白かったのですが、昂ちゃんよりも小荒さんの方が印象が強くて、何故昂ちゃん!?て感じです(笑) - けい
苦しい
こんなエンドもありかもしれないと思いました。
昼は美容師として店舗トップの売上を叩き出すし、夜はキャバクラでバイトの二重生活。
必死過ぎる桜に時に共感しました。 - 柚咲 一花
世界に入り込めました。
私好みの文章と、桜の性格がとても現実的で終始揺さぶられぱなしでした。
小荒さんと晃ちゃんもとても魅力的で、この話は結婚前の方にオススメな気がします。
小荒さんの話もいつか描くとHPに書かれていたので、とても楽しみです。
王道ハッピーエンドではないですが、切なさと読後のじんわりとした温かさが好きです。
最後の文章が割と軽めだった位で、あとはいい意味で裏切ってくれました!
これからも頑張って下さい! - リズ
現実的でした。
桜の性格や考え方がすごく現実的な感じがしました。
小荒さんとくっつくものだと思ってたら…
そんなとこもリアルだなぁって思いました。
なんだか私にとっては、すごく前向きな気持ちにさせてくれる小説でした。
完結おめでとうございます。 - なな
後味が微妙
私は、小荒さんとくっついて欲しかったな。
作品としては、すごくいいと思うけれど、すぐに次に行く気持ちが何度読み返しても理解出来ません。
なんか腑に落ちないところがあるので、申し訳ないけどこの評価で。
ここまで、小説にのめり込ませた作者さんには、☆5つです。 - あにゃん☆
よかった!
幸せになりたいって気持ちがたくさん伝わった!心があったまる話でした(*^ω^*)これからも桜ちゃんと小荒さんには幸せにってほしいです。 - 福elephantF
題名通りの作品
“いろんな人に最後まで読んで貰いたい”
読んだ後に題名が心に響く‥‥凄い作品です。
--…是非。 - 藤崎りく
深く、優しく、痛く
ネタバレなレビューはしたくない作品です。
すべて、読んで感じて欲しいと思いました。
先入観を持たず、ストレートに感じて欲しいです。
読後残るものがきっとたくさんあります。
読み手をとても引き込むため、シンクロするあまり時に苦しくなってしまうこともありました。
けれど続きを読み進める手は止まりませんでした。
大人の女性はもちろんのこと、これから大人へとなっていく世代の方にもぜひ読んでほしい作品です。 - 春日 ココ。
苦しくて、苦しくて…
まさかの…400ページ一気読みです…
昼は美容師として店舗トップの売上を叩き出す
桜。
夜はキャバクラでバイトの二重生活。
それには桜一人では抱えきれない事情があって…
仕事の人間関係、ハードな生活、大好きな筈の家
庭で抱える問題。
疲れすらも麻痺してしまう生活の中で桜は上司で
ある小荒と身体の関係を持ってしまって…
もう、読むのが辛すぎて、苦しすぎて、優しすぎ
て…
必死過ぎる桜に時に共感し、時に尊敬し、時に励
ましたくなる…
桜程のバイタリティーは私にはありません。
だからこそ彼女が輝いて、辛い境遇の筈の桜、で
も周りに愛されてる桜。
彼女が美しく刻み込まれました。
愛し合っているのに、側にいるのに、思いあって
いるからこそ別れを選んだ二人に、
幸せになる為に、傷つけあっても、共に歩く事を
覚悟する二人に、
本当に、感動しました。
この作品を読み始める前に、今夜は眠れない覚悟
が必要だと思います。
本当に、恋愛だけじゃない。大切な事を沢山気付
かせてくれる素敵なお話です。
素敵な話を有難うございます…。 - 霜月あき
傷つけあい、癒しあう
正直に言います。
この作品は刺激が強すぎました。………涙腺が弱い私にとって。
桜は様々な事情から仕事を掛け持ちしている。
職場内では、先輩とぎくしゃくし、家庭でも肩身の狭い生活を送っていた。
ある日、酔っぱらった桜は、上司の小荒さんと二人っきりになって……。
桜の感情がひしひしと伝わってきました。描写が上手すぎます!!まるで、桜自身になったかのようでした。
小荒さんと別れるシーンも切なくて。
愛の深さを知りました。
読み終わった今でも、小荒さんの"愛してる"という言葉が頭から離れません。
そして、晃ちゃん。
彼がいるから今の桜がいると思います。晃ちゃんの愛には感激しました。一途すぎて涙が止まりませんでした。
読み終わるまでに使ったティッシュは半箱。
ここまで泣ける小説は久しぶりでした。
素敵な作品をありがとうございました!!