作品コメント
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- たぁ
二人で歩く、これからの道
付き合いも5年目を迎え、一緒にいるのが‘当たり前’になってしまった主人公と彼。
自分達は勿論、周囲からも、二人は結婚するしかないと、決めつけられたような未来。
しかし、いざ‘結婚’を目前にすると、自分の抱く未来とは、かけ離れた現実に頭を悩ませる主人公。
流れに身を任せる事は容易ですが、敢えてそれをせずに、自分の気持ちを見つめ直し、新しい答えを導き出した彼女は素晴らしい。
最後にそんな彼女を引き留めにやって来た彼も、きっと相当な勇気が必要だったのではないでしょうか。
お二人の未来が輝かしいものでありますように。
素敵な作品をありがとうございました。 - NOEL
結婚
スタート地点はたくさんあると思う。
結婚は二人にとっての「スタート」なのだと実感できました。
私にとって「結婚」は憧れの域を越せません。
けれど、苦難や喜びがたくさんある「結婚」に新たな期待を抱けました。
この作品が読めて良かったです☆
これからも頑張ってください。 - ちょこっこ
結婚の意味
美佳ちゃんの言葉、心に響きました。
そして、この小説を読んですごく共感したし、力をもらいました。
改めてプロポーズした隆司さんかっこよかったです。そして2人が結婚して、嬉しい気持ちになりました。 - 高岡 みる
タイトルの意味
結婚を目前に控えた瞳と隆司。
三年の同棲期間の間に、いつの間にか隆司の瞳に対する扱いは母親のよう。
そんな隆司に瞳の不満が爆発。
本当にリアルな話だと思いました。
結婚前は、色んな事が不安になるものです。
だけど、お互いを思いやる気持ちさえあれば、ぶつかり合っても前に進むことが出来る。
結婚はゴールじゃなくてスタート!
タイトル通りのお話でした。
(プロポーズのシーンが好きです) - 茉依
結婚への意識
経験が活かされているということでセリフの一つ一つに重みが感じられます。
そして忘れがちなことを思い出させてくれる作品。
結婚はある形の“恋愛のゴール”ではあっても人生のゴールではない。
その後にまた新しい人生を築かなければならないのだから。
20代になって、現実となって見えてきた“結婚”というものを、改めて考えさせてくれる作品でした。 - 黒猫
深い...っ!!
結婚って
理想とか衝動とかで
するものじゃないなぁ
って しみじみ思いました
本当に 結婚って
単純なようで
深いものですね...
自分が結婚する時は
ちゃんと考えたいです*笑 - *Mai*
現実
5年付き合って、結婚しようかどうしようか頭を悩ませる2人。
結婚までのプロセスを描いたこのお話は、とても現実味がありました!!
結婚するということは、実はゴールではなくスタートであるということ。
私はまだ結婚できる年ではないし、結婚についてはよく分かりません。
でもすごくリアルに描かれていて、結婚は思ったよりも大変なものなんだなぁ…と思い知らされました((汗
ヒトミはリュウジから離れ、決心をした。
でもリュウジは全然他のことを考えていて……。
最終的には、ヒトミとリュウジは結婚しましたが、きっとこれからはもっと大変なことが待ち受けているんだろうなぁ…と思います。
でもそのときに、お互い協力しあい、いつまでも幸せにいられるのではないでしょうか。
とても素敵なお話でした♪♪
ありがとうございます。 - 桜井佑美
納得
結婚はスタートという事を改めて感じさせてくれる作品でした(^O^)
宣伝を見て読んでみたんですが表現力もうまくて読んでる方はとても気持ちが伝わってきました☆終わり方も綺麗でした! - ハル
結婚はスタート!!
お話読ませていただきました。
わたしの友人も結婚式前に同じような悩みを抱えていて、その時は地元の子全員で話し合いしました。
でも結局、決めるのは自分自身で、友達としては、幸せになれるならどんなことでもしてあげたい!!って、友人側の気持ちからも楽しく読むことができました。
誰でも、結婚前は不安になったりするものなんじゃないかとも思いました。
結婚はスタート!!
まさにその通りだと思います。
今まで、苦労に気づくことのなかった隆司くんが、瞳ちゃんがいなくなったことに寄って、その大変さに気づいて、改めてプロポーズをするところに、自然と頬が緩んでしまいました。
素敵なお話有難うございました!! - チャット
しっかりしている
よく出来ていると思います。
変に凝ったり深くしようとして、結局何がしたいのかわからない作品が多い中、きちんとした構成で描かれていてよかったです。
シンプルイズザベスト!
という事で★5つ - Hazuki
頷く
まさに頷きながら読んでしまいました(笑)
結婚はその手に掴む法的債務が増える前にあるゴールと言うのも分かるし、新しい生活と肩書きのスタートでもあるし…と考えこんでしまったのですが、頭の中がとても現実的で幸せでいっぱいになりました。
既婚の友人である美佳の存在もあり、スタートを切る前と後が描かれていて「スタート」の意味がよく理解出来、またパートナーの存在の大きさを感じました。
素敵な作品です。