君を守る―例えば、世界が終わりを迎えるとしても。

もしも、世界が君を見離しても。




もしも、季節が君を置き去りにしても。




もしも、光が君を遠ざけても。




この腕が、君を守るから。





だから、いつまでもその笑顔を忘れないで。