加藤重臣

確かに下品
美里の言う通り、森はわけがわからない存在です。むしろ気持ち悪いと思います。

ただでさえ美里のキャラが確立しておらず、何の魅力も感じられない段階で、いきなり惚れたとか言われても、読者としては「なぜこんな女に?」と首を傾げますし、意味不明なゲームを一方的に始めて後で勃起しただの夢精しただの下ネタを吐かれるのは、下品と最初に断ってあっても不快感があります。せめて直接的なセリフを避けて、読めば察しが付く程度の描写に留めてほしいものです。

現状、この作品に対して高い評価は付けられません。

ただし、別作品の書籍化したら三百万部行く発言は、面白かったです。作品ではなく、その発言が。