「この猫、いつも寝てるんだな」
日に焼けた少年が私に話しかけてきた。私、ごく地味な女子高生。そこから始まる物語。
ごくごくささやかなラブストーリー。
昨年、とあるSNSで、ラブストーリー書きたいと言ってたときにいただいた3つのお題。
「小学生の生意気なガキと大人しい女子高校生」
「目の見えない飼い猫と汚い野良猫」
「あだち充の「みゆき」みたいなの」
難易度が高く、結末を書かずに放置していました。みゆきはわからなかったので、名前だけ。夏がまた来たので書き上げました。せっかくなので携帯小説サイトにあげてみます。お時間あれば、読んでみてください。