斉藤努
憧れの彼に会いに来ました!!
海晴さんの息子さんの主観で
語られる構成がとても興味深い。
海晴さんと海司さんの恋が
とても微笑ましい。
緊迫するストーリー…
ドキドキしながら
自分まで慎重に
読んでいました(汗)。
ハラハラさせるのが上手ですね><
母子の写真が出てきたとき
本当に驚きました。
接点が、あったなんて…。
窪田さんが、海司さんをなんとか
救命しようとするところ…
涙ぐんでしまいました…。
窪田さんと海晴さんが心を交わすたびに
読んでいる自分もあたたかい気持ちになりました。
窪田さんの荒廃した心に
海晴さんが慈愛の愛を降らせてくれて
感動しました…!
「30万人の命と、京子の命、両方救う方法がどうしても見つからない…」
ああ、このことだったんだ…!
他作品で、龍一さんに聞きますよね。
窪田さん…。
もう何も言えません。悲しすぎる。
決戦の時。
次々と明かされる真実。
鮮やかに回収されていく伏線に
ただただ脱帽です。
ラスト。切なくて、でも爽やかな
なんて言ったらいいんだろう。
涙が出そうな気持ちになりました。