いちき

是非、読んで欲しい
この病気の存在は知りませんでした。

難病指定をされるか否かで、治療費にしても、治療法の開発進度?も全く違うことはなんとなくわかっていましたが、その程度でした。


正直、なんで難病指定にならないのかと思う病気は多いです。

ですから、作者の方の言うとおり、まず、認知度を高めるために書かれたのは素晴らしく、その思いが伝わってきます。

そこから、皆さんにこの病気について知って欲しいと思いました。


この作品の趣旨は完璧な小説ではなく、あくまで、誰もがなる可能性のある、理不尽と感じてしまう病気の認知度を少しでも上げたいというものです。


実際、認知度をあげることにより、治療法も確立される可能性があります。

ぜひ、見て欲しい作品です。