緋色の花 弐 【更新停止中】

作者三日月千絢

前世と現世。初めて聞いた真実に涙し、隠された過去に激昂した。「約束を果たしたわよ、天姫」風上真琴、全てを語る権利を持つ者。

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大戦争から



仕えたは眠りについていた



は再びこの世に生を受けた



共に戦場を駆けた5人の戦友



共に王に仕えた親愛なる半身



そして傍に居てくれた精霊





影と光は唯一の同胞。


忘れることなき永劫の同胞。




夢の夢のこそ、哀れなり



盛者必衰ってね




驕れる人も久しからず