最後の名前は・・・Ⅰ【完】

作者和 大福餅

病弱で眉目秀麗、文武両道の彼女の抱えるトラウマ。彼女のあれこれに巻き込まれるのは、暴走族"漆黒の虎"。彼女の願いに彼等は気づけるのか…否か…。

潮時かな・・・。


そう思う私が最後に選んだ場所は



"漆黒の虎"





彼らはこんな私に居場所を与えてくれたんだ。



私は彼らにどうやって返せばいいだろう?







※この作品は完全オリジナルのフィクションです。

多くの人物名、団体名などが出てきますが、全て想像ですので

ご了承くださいませ。


また、医学の知識はとっても薄いので、

間違いだらけで想像もかなり混じっています。


実際は、当作品に出てくるようなことは、

あるわけではないので(もしかしたらあるかもですが…)

全く別物と考えて頂けたらと思います。



m(_ _)m