『ねぇ知ってた?兎はね悲しいと死んじゃうの。』そう言った彼女は寂しそうに笑った。兎はキミ。そして俺たちはキミを守る騎士となろう。
可愛くなければいけないの!!
そう言った彼女の瞳は悲しそうだった。
『俺たちはお前の事を捨てたりしない。』
それは本当…?
信じていいの?
だけどまた貴方達も私から離れて行く。