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憎めないお父さん本当にとんでもない舅さんなのですが、なぜか憎めない。でも、筆者を含めた家族は、気の毒なほど、振り回されます。それを悲劇として描写せず、むしろユーモラスに温かみのある物語となっているのが、本作品の魅力です。