シノゲーム ト 少女 -壱-

作者マリン

ごく普通に過ごしていたはずの凛。
なのに。いつだろう、『これ』に巻き込まれたのは。
ーー鉄の臭いに悲鳴。
...あぁ、そうだ。全ては、''デス・ゲーム''からだ

ごく普通に過ごしていた凛とその仲間達。


ーー血より真っ赤な瞳と髪のほんわか君

ーー冷酷な瞳と涙より青い髪のヤンデレ?君

ーー太陽より明るく、そして暗い瞳と髪のお馬鹿君

ーー女子顔負けの容姿のピンク瞳と髪のツンデレ君


...本当に、ごくごく普通に過ごしていた、はずなのに。


いつだろう、あんなのに巻き込まれたのは。



『いヤァァァァァッ!!!!』


ーー鉄の臭い


『た、タスケテクレェェェ、!!!!』


ーー人の叫び声


『い...タイヨ...シニタクナイ...ァ』


ーー血溜まりと、椅子に縛られたヒト


『ーー先に行くよ』


ーー全ては


『ーーっ、助けに行く!!!!』


ーー1つの


『う、わ...そんな...』


ーー''デス・ゲーム''から始まった。






・この物語には、グロテスクな表現が含まれております。


・このような物語が苦手な方は、読む場合、充分ご注意お願いします。


・また、恋愛要素も入り交じっております。ご注意ください