過ぎし日のキミに

作者

自室で偶然見つけた1冊のノート。そこに書いてあった字は、間違いなく自分のものだった




最後の1ページに綴られた


たった4行の想い




それは、2年前の過ぎし日のキミが


唯一残した証拠






いつ書いたのかも覚えていない


本音だった