忘れようとする度に忘れたくないと心が叫ぶんだ。
積み重ねた年月も、楽しかった思い出も
まるで無かったかのように
壊れるのは、ほんの一瞬で
「もう好きじゃない。」
なんて、本当に伝えたかった事はひとつも言えずに終わった。
「幸せになって」なんて絶対言わない。