神様の敷いたレール

作者みずけい

世の中は嘘と悪で溢れている。世の中を生きるすべての者たちは自己と周囲を欺き生活している。こんな世界で人を信じることはできるのか?友情や愛情は存在するのか?







神様の敷いたレール



人間には表と裏の顔がある。

貴方の友達はほんとに友達ですか?

貴方は友達のどこまでを知っていますか?

表面しか知らないのではありませんか?

貴方の恋人はどうでしょう?

貴方は恋人のどこまでを知っていますか?

表のいいところだけしか知らないのは幸せなことでしょう。

裏の嫌な部分は知らないわけですから。

しかし裏の顔を知らず、無知で生きていることは果たして正解なのでしょうか。

綺麗な表面しか知らない人間と表の顔と裏の顔を知り現実を受け止める人間。

あなたはどちらを選びますか?