赤ずきんとオオカミ【完】

作者芹澤 心

「助けてやろうか?」赤ずきんの手を掴むためには狼にとっては、とても勇気のいる事―…。


満月の光が照らす下で


狼は涙を流す


BLUEのトップに立つ赤ずきん

×

狼のような髪、瞳の色を持つ少女


「助けてやろうか?――でも、」


赤ずきんが言った


その先の言葉は


にとっては


とても勇気のいる


内容だった――…。




この作品は作者が考えた物語で現実とはかけ離れた部分もある事を承知の上でお願いします。