無表情、無愛想、無感情

そんな彼女が唯一なついたのは


鈍感で素敵な上司でした


どんなときでも無愛想


         無表情


         無感情な黒猫彼女は



ある男の前になると たちどころに 雰囲気が変わる







「・・・好きです。愛しいです。」






「うん、ありがとう。今日も可愛いね、黒猫ちゃん」






黒猫彼女の切なる思いに 鈍感上司は気づかない。







二人の想いは 交わることは果たして・・・・・・。