暗闇の中で生きてきた綾乃。
唯一の居場所も失い絶望の端にいた綾乃を救ってくれたのは一筋の光。「俺が拾ってやるよ。」
極道若頭との切なく暖かい恋の話

ずっと暗闇の中で生きてきた。





私の世界に色なんてなくて。

ただただ光を拒んで生きてきた。







────…俺が拾ってやるよ







私の世界に指した一筋の光。





太陽みたいな暑苦しい光じゃない。




まるで……───月光









その時から私の世界は



────────あなただけ。

 












「言え、幸せになりたいと。」