はじまるよ。
ちるの小さなこえ
ぢるの小さなこえ
「夜空にお手紙を書こうよ!」
「夜空に?
夜空になんて無理だよ、
手が届くわけないじゃない。」
真っ黒い空を見上げてちるが呟きました。
「だって、‥寂しそう‥。」