みい
初めて読んだ時きっと一生の宝物になると直感しました。
初めてこのお話を呼んだのは高校1年生の時でした。毎日が苦しく居場所を求めて小説を読み漁っていた時に出会い、号泣し、正義について考えらせられ、しばらく作品の世界観から抜け出せませんでした。その後本になると知ってからは毎日がわくわくして、発売日当日本屋に駆け込みました。今大人になっても辛くて苦しくて人生を諦めそうになるとこの作品に戻ってきてしまいます。自分の信念をまっすぐ持って、‘ 生きる’ということ。きっとこのお話は私の一生の宝物になるんだと思います。出会わせてくれてありがとう。どうしてもお礼が言いたくて何年越しかのレビュー失礼致しました。