他人と自分を隔てるために作った壁
壁の内側はいつだって一人で寒いところ
だけど、気づけばその壁はおかしな三人によって壊されてた
壁の外に私を連れ出した三人は
私にたくさんのものを与えてくれた
暖かくて、優しくて
全部初めてのものばかりだった
忘れてた心も取り戻した
だけどね
私にはやらなくちゃいないことがあるんだ
だから一緒に居られないんだよ
じゃあ
バイバイ
栞姫さん、莉音姫さん、励ましのコメントありがとうございます!
※この物語はフィクションです。物語の人物、組織は存在しません。