一目惚れノート

作者アゲハ

可愛い雑貨屋さんで見つけた色合いのいいノートに私は一目惚れした。そのノートに私は今までの初恋を書こうと思う。




     “愛してる”


   それが私に言われたら


     良かったのに



    君のそばにいるのは


      私じゃない


  







短編小説です。