霊がいると信じない女子生徒。


そんな彼女が何故か2人の元にやって来た。


ある理由によって霊の存在を否定し続ける彼女は、その考えを証明するために夜の学校に忍び込んでみせると言う。


それが出来たら、咲南達にも霊の存在を否定して欲しい、という無茶苦茶な依頼だった。


夜の学校の危なさを知る彰は、彼女を止めようとするが、咲南は面白がって提案に乗ってしまう。


こうして、彼女が学校に忍び込むのを二人で監視することになったのだが――