Sanase

最後まで読みたかった
「小説」としての完成度は、たぶん星2つか3つくらい…
点数は低いかもしれませんが

作品の中には
愛があって
魂があって
生きる力を強く感じました。

筆者の生涯に
安っぽい同情はしません。

ヒロトとのその後、
最悪な両親とのその後、
離れ離れになった弟さんとのその後、
旦那様とのなれそめ、
最愛のお子様との出会い

最後まで読みたかったのがとても残念でなりません。

ひとつだけ気になったのは
今、天国にいる筆者様のことを
ご両親はどう思ってるのかなって。

捨てたこと
死ねって言ったこと
少しでも後悔してるのかなって

この作品を読んだだけでは
最悪な両親としか受け取れないから…

筆者様
本当に、いつか続きが読みたいです。