不眠症の魔術師“鷹”と、不思議少年“陸”が出会ったのは、ある激しい嵐の日。
幸か不幸か──その二人の出会いは、世界の運命の歯車を狂わせることになる。
さあ、
終末論も何のその。
もうどこにだって、
行けるじゃないか。