「俺の落書きが宇宙人を呼んじまったのか」
普通の世界。
普通の日常。
俺は普通すぎる高校生。
そうだろ?
「お前は宇宙人なのか?」
なんで俺が世界を背負ってんだ。
言われてみればそんなかっこいいことを
してみたいと思ったこともある。
「早く行け、世界のヒーローさん」
「――ごめん」
だがこれだけは言える。
俺は、俺たちは確かにそこにいた。
そこのお前、覚えてないか?
だったら教えてやるよ。
この世界になにがあったか。
「早くしなさい!!」
「へいへい」
「俺の落書きが宇宙人を呼んじまったのか」
普通の世界。
普通の日常。
俺は普通すぎる高校生。
そうだろ?
「お前は宇宙人なのか?」
なんで俺が世界を背負ってんだ。
言われてみればそんなかっこいいことを
してみたいと思ったこともある。
「早く行け、世界のヒーローさん」
「――ごめん」
だがこれだけは言える。
俺は、俺たちは確かにそこにいた。
そこのお前、覚えてないか?
だったら教えてやるよ。
この世界になにがあったか。
「早くしなさい!!」
「へいへい」