ネオンの海から約束の楽園へ*下*

作者斗生

私の楽園は、あなたの隣にありました。「のばらが望むなら、何度でも呼んでやる」「ああ、リュウ…っ」あなたの中の海にもがき溺れていく──


─夜の街を舞台にしたお話─


どうして、があるの?


全ての真実を知ったとき

奇しくも物語は完結を迎える