儚く淡く美しく


落ちてゆく花びらのように


私も恋に落ちてゆく。





“恋なんてしたくない”


そう決めたのに


“恋なんてやめたい”


何度もそう思ったのに


君は眩しいほど輝いて。




まるであたしの目に


フィルターがかかったように


君しか見えなくなっていたんだ。