少女が管理売春に至るまで。家庭環境、トラウマ、性の目覚め、悪魔の囁き。未成年の主張。

あたしの父は女遊びが酷く…


夫婦仲はサイアク。


そんな親のようにはなるまいと優等生で居る傍ら…


男性の性欲を常に嫌悪し…


不潔な結婚制度を嫌悪し…


全ての愛情に冷めた。


やがて若い自分の性が価値があると知ると


いかに男から大金をせしめるか頭を捻った。


相手は汚い男なのだ。そいつから効率良く金を取るには自分も少し手を汚さねばならぬ。


それが悪魔の声だったのか…あたしには未だに分からない。