白色少年。/春流
いろんな意味で面白い色をキーポイントに紡がれる、不思議なストーリー。ファンタジックだけど、どこが毒々しくて、さらに甘酸っぱい。最小限な言葉から、次々に浮かんでくるカラフルなイメージ。少し難解なイメージかもしれませんが、ユッタリとジックリと読む価値ありと思います。勉強になりました。