作品コメント
ログインすると作品コメントが投稿できます
- 猫🐱
独特な世界観
一度読んだだけではちょっと理解できない世界観ですね。
何か、数学の天才の頭の中を見ているような感覚がありました。
でも理解できないから理解しようとしてまた引き込まれて行きます - 荒熊タスク
どんでん返し
小説というより「ポエム?」と言いたくなるくらい美しい表現が続き、全く先が見えないまま読んでいくと、最後に意外な結末が・・・「SF小説」だったのですね・・・抽象画だと思って鑑賞してたのに、10メートル離れて見たら肖像画だった・・・そんな作品です。 - 穴の人
いろんな意味で面白い
色をキーポイントに紡がれる、不思議なストーリー。
ファンタジックだけど、どこが毒々しくて、さらに甘酸っぱい。
最小限な言葉から、次々に浮かんでくるカラフルなイメージ。
少し難解なイメージかもしれませんが、ユッタリとジックリと読む価値ありと思います。
勉強になりました。 - トァ
不思議な世界観
初めの雰囲気が少々取っつきにくくて、難しい作品のように思いました。
ですが物語が進んでいくにつれ、徐々にこの独特な世界観に引き込まれてしまいました。
1ページあたりの文章がとても短いのは狙いなのでしょうか?
ありふれたストーリーが多い携帯小説の中で、
こういった作品を書けるのはすごいと思います。
これからも頑張って下さい。 - リト
何だろう、と惹きこまれる。
108Pまで読みました。
序章や章の始めを読んで、感動しました。色の説明が実に科学的で、まるで理科の本を読んでいるような気分になりました。小説で色を説明するときには、このような視点から描くことはほとんど無いですよね。
内容は、とてもファンタジックで、幻想的で、とても不思議な感覚に陥ります。
他の人には描くことのできない、個性的で素敵なものだと思います。
ただ、作中に色の表現がたくさん使われていて、綺麗なのですが、各色の登場人物に名前が無いので(あってもモノの名前なので)名前と色(モノ)の区別がつきにくいのが残念です。
それがあるからか、誰の発言だったのかな、と思う箇所がいくつかありました。
その点に気をつけて書くと、もっとわかりやすく、白黒…というか、各色がはっきりと出る作品になると思います。 - 色芭 唄
君の色は、
こんにちは、色芭唄です。レビュー依頼有難う御座います。
「白色少年。」拝読させて頂きました。
とても綺麗なタイトルに惹かれました。そして内容は不思議で、それでいて綺麗だな、と思いました。
描写がとても繊細で、感動致しました。「でもな、一度染めてしまえばもう二度と地の白には戻れないんだよ」と「『赤色』の中では決して『赤色』と呼んでもらえない、そんな赤色だった」いう場面が大好きです。素晴らしい発想だなぁ、と吃驚しました。 - 寝流
表現が…
表現が凄い旨いです。
本格的な小説っぽいです。
なんとなく漂う不思議な感じとホラーな雰囲気…
他には無い作品だと思います。