「世の中に平等なんかない」
ツラい状況の中で、世の中に希望を見いだせなくなった少女
「俺は止めたりしない」
過去のある出来事が原因で、心に深い傷を負った少年
この二人が出会った時、今まで動くことのなかった歯車が、静かにゆっくりと動き出した