生きる理由を
見付けられない双子
七海と拓海
お互いに依存しあう二人
いつかは前に
進まなくてはいけないと
分かってはいるけれど
もう誰も信じられない
『死にたいよ』
「どうして?」
『理由がないから』
「じゃあ
俺の為に生きて」