これは新西暦3000年代の人類の話…
人類は、何もかも便利になり、発達していた。
そう、何もかも。
子供に対する犯罪もどんどん多様化してしまった。
その内、大人は子供を化け物扱いした。
空気が汚れるといって子を捨て、誰も子供を産まなくなった。
そんな中で自称``神,,と名乗る科学集団が、科学的に人類を作りだしていった。
しかしそれによって生まれる人間は、姿が大人だったり子供だったりする。
つまり生まれたときの姿で一生が決まるということで。
その中で、``神,,は稀に姿以上の知能・運動能力、そして異次元で人間離れした``超能力,,の3つを携えた子供を生み出した。
そしてそんな子供たちは、子供の襲いかかる犯罪に対抗する国家警察の組織を結成した。
名前は、子供らしく簡単で。
「「チルド国家警察」」
この大きな出来事が起きたことにより、
地球に
巨大な``反抗期,,が訪れる。