作品コメント

恋愛小説の書き方
恋愛小説の書き方のページが、参考になりました。

おじいちゃんにソフトに叱られたい人向け（！？)

退職したら携帯小説を書き引き出しを活用して書籍化を狙おう。
孤高に書き上げられた、苦肉の傑作。

皮肉であろうが黒を白だと錯覚させる何かに読者はゆらぐことだろう。

この試練をくぐり抜けた者だけが、真の勇者となる。

意味がわからない？

うん、ならば一読してみよう。

知性と毒とユーモアを束ねた極上のブーケ
これほどまでに存在感と独創性があるエッセイが他に在るでしょうか。
先ず、着眼が素晴らしいです。
鋭い洞察力で物事を多角的に観照し、独自の切り口で迫ります。
作者様の並々でない知性と深遠で豊かな感性には脱帽。
凜とした文章で綴られる毒とユーモアには、品性さえも感じます。
辛口でも決して嫌味でない、聡明な大人ならではの笑いと風格があります。

痛快で興味深い、唯一無二の随想録。
ましろワールドのバイブルです。
白い庭に咲く黒い花の香りをひと度嗅げば、中毒になること間違いなし。
おすすめです。

伊東ミヤコ

2010年8月3日

これを読めば、書籍化も狙える！
全四章からなる、毒まみれのエッセイ集（笑）。

いや、本当に、笑い死ぬかと思いました。
とくに、第二章と第四章の、まくろ博士による恋愛携帯小説講座。

でも、実に的を得ています。
主人公の人物作りから、相手の男子のタイプと人数。
親友の設定にいたっては、お見事の一言。
バラしちゃっていいの？というくらいのサービス精神をもって、真面目なノウハウを教えてくださいます。
まくろ先生のおっしゃることをしっかり実践できれば、確実にランクイン間違いなし！

これを読んで、早速書籍化も狙いましょう。

皮肉りつつも恋愛小説ノウハウバイブル
まずは、ご退職おめでとうございます。謹んでお慶び申し上げます。

から始まる退職の心得。この一文で、ぐっと心を引き付けられました。ノウハウなのに、役に立つのに……

『あなたはこの日を喉から手が出るほど待ち望んでいたことでしょう。

お気持ちは察しますが、晴れやかな表情をしてはなりません。』

などの皮肉を交えてくる。華麗なる皮肉。


ましろ博士二作品も、皮肉のオンパレード。
人気携帯小説が嫌いなかたオススメです。スカッとします。

でも恋愛小説の心得は、皮肉にながらも、こういう小説がうけてるのも、また現実。


なんでもいいから人気小説が書きたいって方も実は、オススメ。このとおりに書けば、ある程度は人気がでるでしょう。

ﾚﾊﾟｰﾄﾞ後藤

2010年2月5日

退職バイブル
ブログ内やコメントで見られる、ましろさまの鋭くかつ的確な物の見方が詰まった作品。

フランクな口語口調でないのに読みやすく、イヤミを言っている(はずな)のに小気味よくて笑いそうになる。
文章の長さもちょうどいい。

なにより、読んでいて退職者や回りの人物の表情、情景が目に見えるように思い浮かぶ文章力が素晴らしい。

退職歴が３回ある私は、自分自身がとった行動を記録されたのかと疑ったほど。

冗談はさておき、真剣に退職を考えている人は、その辺の新書を読むよりこの作品を読む方がはるかによいという事。