作品コメント

なつき

2009年7月26日

癒えない傷
つらい過去、つらい気持ちが切々と綴られています。

書くことでその心が浄化されれば、そしてそれらがいつか作品として完成すれば、と願います。

どうか、救われますように。

薬や死は、逃げ道では無い。
私も、コオさんと同じ様に苦しみ、そして絶望から、死を選んだ事があります。
大切な人を守りたい。
しかし、それすら許してくれない壊れた体…
そして選んだのは…


今まさに絶望にさいなまれている方。
是非この物語を読んでみて下さい。
そして、もう一度自分の周りの事
良く考えてみて下さい。
あなたは1人ですか？
あなたは本当に孤独ですか？
良く考えてみて下さい。


私は、周りの人々に助けられ今があります。
周りの人々のおかげで、今をこうして生きています。
人間けして1人では無い。
孤独や絶望を作り出すのは自らの心。
もう一度
周りの人々の事
思い出してみて下さい。

あなたに捧ぐ、
心に遺る傷痕とは、いかなるものであろうか。

愛する人を失う瞬間を、
自分を失う瞬間すら経験した少女の心。

自らを闇に閉ざそうとした少女に、
希望を失った少女に託された一筋の光とは。


人が変わってしまった瞬間がありありと描かれており、その変化に戦慄を覚えた。
その重みが詩のような旋律に乗って、語られて行きます。
読み尽くしたその瞬間、あなたは何を想いますか？

事実を受け止める勇気のある人に。

携帯小説読み隊
これは小説ではなく、手紙って感じのものですね。

メッセージ性はありますが、深く書かれていないので、共感できる…とは言えないです。

怖さを知って欲しい
今 どこでも 手に入るようになってきた
白い悪魔の薬

この小説を読んだ人に 薬の怖さを
知ってほしい

どんなに辛くても

どんなに 痛くても

生きてる事に意味は
必ずあるから

命の大切さ

薬の怖さ

そして 愛する人への 気持ち

必要としてくれる人への 気持ちを

忘れないでほしい