泣きたくないからキスをして

作者MIKARI


彼女はいつも、馬鹿みたいに笑っていた。


彼女はいつも、笑顔の下で唇を噛みしめ、


誰にも気づかれぬよう、声を押し殺しいていた…――




PureLove


【パス付き小説】

※「不器用Days」が元になっています。