究極生物コタツ

作者MIN

地球から470光年離れたおじいちゃんのおる星に遊びに来たあたしは、宇宙港で迷子になった。そこで究極生物や言う白いネコに会うた。

太陽系から外宇宙へと進出した人類は、多くの星々へ移住していた。その中の1つ、惑星SSa-1に夏休みを利用して遊びに来た12歳の誠恵彩羽(せいけい あやは)。


方向オンチの彼女が空港で迷っていると、そこで、まっ白のネコと出会う。


ネコは最危険星域にある未知の惑星ファリアロから拉致されてきた“究極生物”であると名乗り、星へ帰る手伝いをしてほしいと頼む。


果たして、危険星域から拉致してくるほどの相手から、12歳の彩羽と自称究極生物のネコ1匹で立ち向かえるのか?