武はいじめられっ子で毎日毎日、不良グループにいじめられていた。
もう生きているのも嫌になる位に・・・・・。
でも死ぬ勇気は持ち合わせていなかった。
そんな、ある日、武は一冊の本を手に入れる。
その本の名は「魔族召喚書」
それによると、その本から悪魔を呼び出す事が出来るのだった。
その数は煩悩の数と同じ一〇八である。
そして、武は悪魔を呼び出し自分の体内に取り込むのだった。
不良グループは、そんな事も知らずいつものように武を苛めようとするのだが、武に軽くあしらわれるのだった。
不良グループのリーダー佐藤は武に軽くあしらわれた事が気に入らなかった。
そして、武を人気の居ない場所に誘いだし、武の体に火を付ける。
武を殺そうとするのだった・・・