放課後カクレンボ

作者なつ

最初はただの好奇心だった。
今更後悔したって遅いのはわかってる。
でも、あんな得体のしれない遊びをしなければ、こんな結果にはならなかったのかもしれない…

『これから皆様には、私の主催する、ゲームに参加していただきます!!』



そんなアナウンスとともに襲い掛かる怪異


出口の無い廃屋


ゲームからの離脱は不可


廃屋からの脱出したいなら


ゲームに勝つしかない




平凡で小さな村の学校で始められた『ゲーム』

参加者に選ばれた主人公達はゲームを進めるにつれて、村で起こった、ある『事件』の存在を知る……