だれよりも寂しさに
満ち溢れた幼少時代‥
だれよりも大人に
憧れていた14歳の春
だれよりも自分を
信じていた15歳の秋
だれよりも先が怖くて
不安だった16歳の春
だれよりも傷付いて
毎日泣いた16歳の夏
一つ命を亡くして
だれよりも強くなる‥
そう誓った16歳の冬。
馬鹿だって笑われてもいい
無駄だって見捨てられてもいい
これが自分の決めた道
どんなに辛くて悲しくても
それでもいい‥
そう想える恋でした。