『本当に信じてた

本当に愛してた


一生一緒だと思ってた。


こんなこと思ってたの

私だけだったかな?』






猫のように、

自由気ままの一人行動好きで

兎のように、

孤独嫌いの寂しがり。




そんな桜羅が本気で恋をする



いつどこで出会うのかも

どこの誰なのかも

何年先に巡り会うのかも

誰にもわからない。




桜羅の人生を大きく変えた

一人の男...


それは、誰なのか