この小説は主人公の嘘偽りない半生です。
30歳になった彼がぽつりと
歩んできた人生を話してくれました。
(そのあと根掘り葉掘り聞いてしまいましたが…)
ありきたりな小説にはない
ものすごいオリジナリティを感じました。
私は彼と同じ人生は歩めません。
彼も私と同じ人生を歩めません。
人間は生まれてから死ぬまで
本当の意味で誰も経験したことのない
たった一つの人生を歩めるのです。
この小説を読んで
もし何か心に止まりましたら
ご意見いただければ幸いです。
つたない文章ですが、
よろしくお願いいたします。