PURE LOVE💕

作者MARI









「お前バカか」






そう言って彼は私に微笑んだ。







作り物の笑顔じゃなく本物の笑顔で。






もしあなたの本当の顔を知らなければ、私はあなたの虜にならかったのに。






その時にはもう手遅れで。










私はあなたの虜になってしまっていた。