屋上に続く階段を駆け上がり
頭上に広がる
果てしない空を見上げた
澄んだ空はオレンジとブルーに輝き
俺の胸を強く締めつける
終わりなき道
振り返った夢の跡
儚く脆い夢の真ん中で
もう一人の君に出逢った
俺は君の本当の名前を
声が枯れるまで何度も叫び続けた