~第1章出会い~

作者さあや

少し肌寒い・・

目を閉じたままベットから

起き上がる。

春の香り・・胸がドキドキしてきた。

少しぼんやりしていると、

母のイラだつ大きな声がした。

「早よ起きぃ、あんた入学式から

遅刻とかやめてよ~」

私は返事はしなかった。

そう・・今日は入学式。

高校生になる。

今日着る制服を見つめて

学校の風景を妄想する。。

さらにドキドキしてきた。